日本語教育能力検定試験 落ちた 再受験

一度目の経験を強みに

2015年度の受験者数は4,727人、合格者は1,086人、合格率は22.9%、合格最低点は推定158点、平均点は153.1点でした。不合格者の約3割が次の年に再受験しています。一方、受験者の約45%が次回の受験をしないというデータがあります。

 

せっかく高い費用を出し、合格を目指して血のにじむような努力をしてきたのに再受験しないとすれば、今までの努力が水の泡になってしまいます。なんとか勉強し直して次回の合格を目指したいものです。

 

不合格者の再受験に対応するため、日本語教員養成機関が行う通信教育講座では次のようなサービスを行っているところがあります。

 

・標準学習期間が最長2年間延長される。
・受講期間を含めて3回目の試験挑戦まで徹底的にサポートする。
・延長期間中は何度でも添削指導・質問に応じる。

 

アフターサポートが充実した教育機関を選ぶことも、次回の合格に向けた対策として有効といえます。

 

短期間で日本語教育能力検定試験に合格できたという人の記事を見ることも役に立つでしょう。

 

1回試験を受けたことにより、どんな問題がどのような形式で出されるかが体験できたと思います。それと共に、解答を見て自分がどの問題を間違えたか、どの部分が弱いかを分析することができます。
受験前に過去問題集などを一度は見たと思いますが、記憶があやふやだったのです。もう一度自分が間違えた部分についてテキストを十分に読み込んでおきましょう。

 

リスニング問題は慣れが必要なので、毎日聞いて慣れておくのがコツです。

 

多肢選択式問題で合格ラインに達したが、記述式問題がうまく書けずに不合格になった場合は、徹底的に記述式の対策をします。詳しい解説のついたテキストを読んで解答に至るまでの考え方を理解し、模範解答を書き写すようにすると記述式問題にうまく答えることができるようになります。
次は問題を見て答えを書き、模範解答と違っている場合には徹底的に模範解答を暗記するようにします。