日本語教師になりたい

日本語教師になりたいなら唯一の試験合格が大事

日本語教師についての唯一の試験である日本語教育能力検定試験の合格を目指しましょう。

 

日本語教育能力検定試験は年に1回、10月に行われている試験。
日本語教師になるための資格とされていて、実際に求人では合格者は優遇される書かれていることが多いです。
しかし、平均の合格率は30%弱と低めであり、しっかりとした対策をしなければ合格は難しいでしょう。

 

試験対策としては、スクールに通うもしくは独学のどちらかの勉強方法が挙げられます。
ただ、スクールは完全に試験対策のみに絞った講座内容であるところが多く、基礎から勉強できるところは少ないです。
検索してみて通える範囲で基礎から勉強できるところを見つけられれば良いですが、見つけられなかったとしたら、通信講座を利用するのも良いでしょう。
通信講座であれば自宅で好きなだけ勉強できますし、疑問点を質問することもできます。
日本語教育能力検定試験は実際に授業を行うような出題はなく、知識さえあれば合格できるので、通信講座でも十分合格できる実力は身に付けられますよ。

 

ちなみに日本語教師になりたい人向けの講座として、420時間講座というものもあります。
これは試験のようなテストが何もないため、仮に履歴書に受講したことを書いても、客観的に知識量を判断することができません。
やはり、知識がなければ合格できない試験をパスしていることこそ、日本語教師になるための大事な一歩であると言えます。

 

英語はできた方が良い

当たり前ですが、日本語教師は外国人を相手に日本語を教える職業です。
教え方としては日本語だけで教える直接法と言うのがありますが、授業以外で生徒とコミュニケーションを取る時には必ず英語が必要な場面が出てきます。
また、いくら直接法で授業を行うと言っても、ひらがなカタカナから勉強を始めるレベルの生徒が相手の場合、単語の意味を伝えるのは基本的には英語を使います。

 

ビジネスレベルの英語力を身に付けなければならないとまでは言いませんが、高校生レベル、英検準2級レベルの英語力はあった方が良いでしょう。
スマホの翻訳アプリを利用する方法もありますが、それでは円滑なコミュニケーションは難しいですからね。
語学の教師を目指しているなら全く英語がわからないと言うことはないでしょうが、必要に応じて勉強しておくべきしょう。

大学卒業の必要はない

日本語教師になるには大学を卒業していなければいけないと勘違いしている人がいます。
求人要項に「大学において日本語を専攻していたこと」と書かれていることが多いためでしょう。
しかしこれはあくまでいくつかある条件の1つにすぎません。

  • 日本語を専攻していたこと
  • 420時間講座を修了していること
  • 日本語教育能力検定試験に合格していること

実際にはこのいずれか1つを満たしていれば、日本語教師になれます。
求人によっては知識さえあればOKとしていることもあるくらいです。
日本語教師は国家資格ではないので、資格がなくてもなることはできるんです。

 

それでもやはり、外国人相手に言葉を教えると言うのは並大抵の知識でできることではありません。
相応の勉強が必要であり、自ずと↑で挙げた条件は満たすことになるでしょう。